コーヒーメーカー豆から入れる機種を使った正直な感想

コーヒーメーカーは豆からも粉からも作れる機種と粉しか使えない機種があります。

豆を挽(ひ)くやつをミルといいます。

我が家で使っているのはミル付きで豆からでも粉からでも、どちらでも作れるコーヒーメーカーを使っています。

ちなみに、職場ではミルの付いていない象印のコーヒーメーカーを使っています。

豆からミルで挽いて淹れたコーヒーの味と、粉から淹れたコーヒーの味。どちらが美味しかったのか？そんな感想も紹介していきます。

これから、コーヒーメーカーを買おうと考えてる人の役に立てればと思います。

コーヒーメーカーを買いたいと思った時に、どうせなら豆から作れる機種を買おうと思いました。単純に、豆から作ったコーヒーは粉から作るより美味いはずだ。と思ったからです。

ですが、豆を挽(ひ)く機械の名前が分からず、困りました。

調べたら、豆を挽く機械の事を「ミル」と言うのはこの時に初めて知りました。

だから、我が家では、ミル付きのコーヒーメーカーを探して購入しました。

近所のコーヒー豆専門店で豆を買い、試しにコーヒー豆をミルで挽いてみました。

豆をミルの中に入れてスイッチを押すと、結構な音が出ます。モーターの回転する音と、豆を刃で砕いている音が混ざり大きな音がします。

例えるなら、ミキサーと同じ音がします。

家庭用のミル付きコーヒーメーカーなので、ミルの音は仕方無いでしょう。

セブンイレブンの大きくて高そうなコーヒーメーカーは静かですね。ミルで豆を挽いてる音があまり聞こえません。

ミル付きのコーヒーメーカーだから、豆の挽き具合を好みの荒さにできます。

粗挽きで飲みたいとか、細かくして苦いのを飲みたいとか、その時の気分でコーヒーの味を変える事ができるのは魅力です。

下に、コーヒー豆をミルで色々な細かさに挽いて淹れた味の違いを記載しました。

豆を粗挽きにして淹れたコーヒーの味は、薄い味に出来上がりました。苦味も薄いようです。

粗挽きだと味も苦味も色も薄くなるようです。

次に、コーヒー豆を中粗挽きくらいに挽いてコーヒーを淹れてみました。よくスーパーで売っている粉と同じくらいの挽き具合です。今度は美味しい！味も苦味も丁度良い。喫茶店で飲むコーヒーと同じくらい美味しい。

次は、豆を細かく挽いてコーヒーを淹れてみました。うーん、苦い！濃くて苦い。出来上がったコーヒーも少し濁っていて見るからに苦そうでした。

結局、コーヒー豆の挽き加減は、スーパーに売っているコーヒーと同じくらいが丁度良い感じです。味も苦味も丁度良くて美味しく出来上がります。

豆の挽き加減は、コーヒー豆専門店だとお客さんの言った通りの加減で豆を挽いてくれます。

ミルを使い挽きたての豆から淹れたコーヒーと、市販の粉から淹れたコーヒー。

どっちが美味しいか、味比べをしました。

うーん、私にはどっちも凄く美味しいです。ただ、香りはミルを使った豆から淹れたコーヒーの方が良い香りがします。どっちが美味しいコーヒーか？と言われたら、香りが良い分だけミルで挽いたコーヒーが美味しいという結果です。

せっかくミル付きのコーヒーメーカーを買ったのに、味には大きな差はありませんでした。コーヒーの良い香りを楽しむならミルで挽いた方が断然良いと思います。

さぁー行こう！