タピオカの種類は色で分けるのか？白と黒は見た事あるが赤もある！

街でよく目にする「タピオカミルクティー」このタピオカはいったいどんな種類や色があるのか気になります。
白色と黒色のタピオカは見た事があります。テレビでは赤い色のタピオカを見た事があります。
では、いったいタピオカってどのくらい種類があって、どんな色があるのか調べて書いていこうと思います。

タピオカの種類や原料とは？

飲食店のタピオカを使ったメニューには、白色や黒色のタピオカが入っています。
例えば、タピオカミルクティーには黒い粒状のタピオカが沢山入っています。
何年か前に食べたタピオカミルクには白色の粒状のタピオカが入っていました。
なので、タピオカの種類って色別なのかと考えていました。

実は、タピオカはデンプンでできていて、キャッサバと言う植物から製造される物です。
ですので、タピオカの種類ってあるの？というと腑に落ちない感じになります。

タピオカはキャッサバという植物のデンプンから製造される物
という事は、植物学的にタピオカには種類がある訳ではない事になりますね。
キャッサバは、植物の分類としてトウダイグサ科、イモノキ属に分類されるようです。

タピオカの色について

タピオカは、キャッサバと言う植物の根茎（こんけい）からできるデンプンなので固めればどんな形にもなりますし、着色すればどんな色にもなります。
先ほど、テレビで赤い色のタピオカを見たと書きましたが、あれは赤色に着色したタピオカだったという訳です。
当時、何も知らない私は「タピオカって赤い色の種類もあるんだ」と思っていました。

タピオカミルクティーに入っている黒いタピオカは黒色に着色して使っているのですね。 数年前に食べたタピオカミルクは、白い色のタピオカが入っていました。お椀に入って出てきたのですが、見た目はつゆだくのお粥みたいでした。

タピオカを着色すればどんな色にも

タピオカは芋のデンプンなので、着色すれば白黒だけではなく、青色や緑色にだって作れるはずです。
見た目のおいしさはどうか分かりませんが、七色のタピオカの入ったジュースもあったら面白いと思います。