（吉田沙保里選手リオ五輪の結果）金を逃した原因とは？

レスリングの吉田沙保里選手（３３歳）のリオ五輪で決勝に敗れ、銀メダルという結果に終わりました。期待されていたオリンピック個人種目４連覇金メダル達成が叶いませんでした。そこで金メダルを取れなかった原因は何かあったのかを探ってみようと思います。

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（吉田沙保里選手リオ五輪の結果）金メダル逃す！何が原因か？

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（五輪JPより）吉田沙保里選手の試合後の様子

吉田沙保里選手（３３歳）がリオ五輪の決勝でヘレン・マルーリス（２４歳アメリカ）に敗れ、銀メダルという結果に終わりました。
期待されていたオリンピック個人種目４連覇の偉業達成とはいきませんでした。

そこで、前回のオリンピックと何が違ったのか？何か原因はあったのかを書きたいと思います。

(負けた原因とは？)

今回のリオ五輪は父が不在
今年はW杯に出場していない
いつかは負ける！

今回のリオ五輪では、父親が不在でした。２年前に亡くなったので、父・栄勝さん不在で出場するオリンピックは初めてです。

ちなみに、父・栄勝さんは元レスリング選手でした。それから母・幸代（ゆきよ）さんはテニスの元国体選手です。

続いて、今年のW杯に出場していない事については、そもそもW杯が開催されていなかったようです。

今年４月に日本で開催する予定だったレスリング女子ワールドカップは日程の都合で開催を返上したことが報告されています。

吉田沙保里選手は、今までオリンピック前に女子ワールドカップに出場していました。
今回のリオ五輪は、W杯が開催されなかった事も原因なのかなと思います。

それから、次にいつかは負けるですが、やはり五輪で4連覇、5連覇と続けて獲得するのは霊長類最強と言われる吉田沙保里選手でも無理だった事です。