グリムスパンキー松尾レミの声に注目!「怒りをくれよ」と「褒めろよ」も紹介
グリムスパンキー(Glim Spanky)というバンドで、ボーカルを担当している松尾レミさんは声が特徴的です。しゃがれた声で叫んでいるように歌うので、まさにロックしている声です。
松尾レミさんは、よく「ハスキーな声」とか「10年に1人の声」と称されるので、ロック好きならその声に魅了されるのではないでしょうか。
今回は、松尾レミさんがボーカルを務めるグリムスパンキーに注目して、曲「褒めろよ」などを公式の動画で紹介したいと思います。
グリムスパンキー(Glim Spanky)松尾レミの声に注目
グリムスパンキーのボーカルで松尾レミさんの声は一度聴いたら忘れないほどインパクトがあります。
よくハスキーな声と言われていますが、ハスキーというより「しゃがれ声」と言った方が良いように思います。
松尾レミさんのしゃがれ声は、それだけでロックを感じます。
綺麗な声で歌うロックサウンドも良いのですが、歌声もロックしているグリムスパンキーはとにかく粗削りな感じで最高です。
グリムスパンキーの曲で「褒めろよ」と「怒りをくれよ」
グリムスパンキーの曲で「褒めろよ」を紹介します。UNIVERSAL MUSICの公式の動画で1分37秒と短いのですが、松尾レミさんのサビの部分のしゃがれ声が最高です。
(公式動画)GLIM SPANKY ‐「褒めろよ」MUSIC VIDEO
GLIM SPANKY ‐ 「褒めろよ」MUSIC VIDEO
「怒りをくれよ」は、7月23日公開の映画ワンピース「ONE PIECE FILM GOLD」の主題歌に決定しています。
グリムスパンキーのサウンドは「ロックとブルースを基調とし新しさを感じさせる新世代ロックユニット」と紹介されています。曲を聴いていてもブルースっぽい部分があるので、このあたりが王道のロックとは違う所です。
「ジャニス・ジョプリンの再来」と言われている理由も、声質やサウンドが近いからだと感じます。実際にジャニス・ジョプリンはブルースを聴いて育っています。
ロックとブルースを基調としているサウンドはグリムスパンキーもジャニス・ジョプリンも似ています。
ちなみに、ジャニスは27歳という若さで亡くなっていますが、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選ばれています。
グリムスパンキー(Glim Spanky)のメンバー
松尾レミ(まつお れみ、1991年12月7日)
Vo,作詞・作曲
亀本寛貴(かめもと ひろき、1990年8月24日)
ギター担当
松尾レミさんは作詞・作曲もでき、ギターも弾けるマルチな才能を持っています。
アニメ映画のワンピースの主題歌に「怒りをくれよ」も抜擢されましたし、今後もグリムスパンキー(Glim Spanky)の活躍に期待しましょう!